火鉢を貴方のお気に入り商品を通販ショップで見つけましょう.売り切れ続出です、購入はお早めに

2017年10月23日

多彩な火鉢生活空間

鳥取県米子市

山陰唯一  JHSTA協会認定
ホットストーンセラピー専門サロン&スクール
美腸・温活で免疫力を上げましょう
竹本のりこですニコニコ
ご覧いただきありがとうございますクローバー
9日10日は
鹿野町の《週末だけのまちみせ》
に出店して来ました紅葉
青谷ハワイ道路を降りて15分くらいで
開催場所、鹿野町  城下町に到着!
準備風景

昔の火鉢でこたつを温めていた時代の名残があったり、初めて見るかまど跡

古民家に興奮!
土曜は、東部?鹿野町周辺は運動会があったらしくお客様がゆったりでしたが
初めての鹿野町城下町周辺満喫しましたキラキラ
城跡地にはまさかのお堀
住宅街を抜けると突然お堀が出て来て
ビックリ
一気に空気も雰囲気も変わってタイムスリップしたかのよう

そして、鯉がめっちゃデカイびっくり

あとは、楽しかった様子をどーぞ!!
1日目集合写真

ちゃんとお仕事中

なんかまったり

オラクルカードリーディング  satoeさん

普段は柔らかい方だけど、
リーディング中のエネルギー凄いよ

脳内デトックス  アクセスバース  

Saika. hiromiさん
アクセスバース+hiromiさんのはデトックス効果ハンパない

足もみ  りんご舎さん

足裏から色々読み取ります。
1回の施術でビックリする程の変化!
2日目集合写真

パステルアート+筆文字   

パステルアート  のりこさん

Wのりこ結成!

ハンドメイド雑貨    Masumuraさん

繊細だけど芯がしっかり力強さが作品に現れています。
私がめーっちゃ惹かれた作品を嫁に頂いたので次はどんな子を生み出してくれるか楽しみです

初めましての人もいたのにそんな事を感じず自然に話せた。
なんだろう?
不思議な感じ
前から知ってたみたい
お客様いても
お客様がいなくても
2日間、クオレフォンターナのブースは
終始笑顔と笑い声が響き渡る
1日目の集合写真を見て
「楽しそうだから来た」
と、松江からお越しくださった方
米子から週末だけのまちみせに行ってみたかったから行きます!
と言って来てくださった方
トイレ場所だから森本邸に入り、そのまま
ハンドマッサージ、足もみを親子で受けてくださった方
八頭から来られて、ご縁を繋いでくださる方
もっといっぱい出逢いがあって書ききれないけど
ただただ楽しかったラブラブ
この楽しさ、伝われ〜ゲラゲラドキドキ
9月10月キャンペーンひらめき電球
連日キャンペーンでご新規様が
ご来店くださっています。
ありがとうございますm(_ _)m
紅葉
紅葉
紅葉
紅葉
LINE@ID  @aile09

火鉢 人と人とを結ぶ、思いやり

典医寺に戻ったウンスは、連れてきたウォルリョンを椅子に座らせると、

机越しに向かい合って自分も椅子に座った。

 

 

「手を見せて。」

ウォルリョンはその言葉に迷いなく左手を出した。

 

 

「違う。手袋をしている右手。」

ウンスに言われた通り手袋をしている右手を出した。

 

 

ウンスがその手を握って手袋を外そうとするのを、ウォルリョンが慌てて止めた。

「おい!火傷をするぞ!」

 

「少しだけ診察させて。

手の平を触ってはだめなんでしょ?手の甲は大丈夫でしょ?」

 

「だめだ。女子に火傷などされては困る」

 

「じゃあ自分で手袋を外して。

触らないから。ね?」

 

そう言われて、ウォルリョンは渋々手袋を外して、机の上に手を置いた。

 

火鉢に手をかざした時の手が焼けただれているように見えたから気になっていたの。

これ痛くないの?」

 

「痛くはないが。」

 

「ずっとこのまま?治っていかないの?」

 

「あ?そうだな。このままだ。」

 

「それも凄いわね。壊死することもなくこのただれたままなのね。

皮膚移植をしたら皮膚が再生しそうな気もするけど・・・。

表面温度が凄く高いのよね。

移植をしても定着しないで細胞が死んでしまうかしら。」

 

ウンスは真剣な表情でそのウォルリョンの手を見ていた。

 

頬杖をついて、悩むウンスにウォルリョンもその顔をじっと見つめていた。

 

長い睫毛を羽ばたかせて、その小さな唇がなにやら独り言のように呟いている。

 

ウォルリョンはそのウンスの姿に見入っていた。

 

「器具も設備もないから、皮膚移植は難しいか・・・。」

ウンスの顔に舞った髪を左手でそっと耳の後ろに掛けてやるが、

それにも気がつかないほどにウンスはウォルリョンの右手を見て考え込んでいた。

 

「ウンス・・・やはり口づけを1回するか?ん?」

 

 

「んー・・・・火傷の薬とか塗っても全く改善しないの?」

全く自分の話を聞いていないウンスに、ウォルリョンが吹き出して笑っていた。

 

 

「ウンス。この手は何をしても治らん。火功を習得したと同時にこうなってしまったが、

手袋さえすれば不便はないからそんなに心配するな。」

そう言ってウォルリョンは手を引っ込めて手袋を嵌めた。

 

 

その手をウンスは再度掴みじっくりとその手を見つめた。

「こんなにもぽかぽかで温かい湯たんぽみたいな手なのに直に触れないないなんて。」

 

「おい、男の手を易々と触ってはならん。」

 

「ウォルリョンさん、診察に男も女も関係ないんですよ。」

 

「はぁ?お前は単に触りたかっただけだろ?

それから次に『さん』をつけたら・・口付けする。」

 

ウォルリョンの言葉に、その後ろから低い声が響いた。

 

一度兵舎に戻ったが、やはり気になって典医寺へ来ていたチェ・ヨンだった。

 

「おい。誰が誰に口付けするんだ?

お前、護軍だろ?こんな所で遊んでいないで、職務に戻れ。」

 

 

「は?俺が遊んでいるように見えるか?

休憩中なんだよ。それに好き好んで護軍になってわけではない。

誰かの策にまんまと嵌められただけだ。」

 

 

「なんだと?嵌められたお前が悪い。

お前、ウンスに手を出すなよ。

お前にはユチョンが居るだろ。

怒られるぞ。」

 

 

「何でユチョンが出てくるんだよ。

俺たちが、そんな仲に見えるか?

気持ち悪い。」

 

 

「そういう仲ではないのか?」

 

 

「そういう仲って?何?どういう仲?」

急に割り入って来たウンスに、2人は思わず顔を見合わせた後ウンスの顔を見た。

 

興味津々に目を輝かせるウンスに、ウォルリョンが焦りを見せる。

 

「何の仲でもない。単に内攻を共に教えられた仲という事だけだ。

深い意味はない。ウンス、気にするな。

チェ・ヨン、お前も余計な事を言うなよ。

ウンスが誤解するだろ。」

 

「ウォルリョン早く帰れ。典医寺に用なんてないだろ。」

 

「私が呼んだの。右手を診察させて貰ったんだけど。

ウォルリョン、何かいい治療がないか考えてみますね。

来てくれてありがとう。」

 

ウンスのその言葉にチェ・ヨンが固まっていた。

 

その姿にウォルリョンがニヤリと笑みを見せる。

 

「ウンス、またいつでも呼んでくれ。また二人で話をしたいからな」

そう言ったウォルリョンは座ったままのウンスの頭にポンと手を乗せてから去っていった。

 

その姿を目で見送ったウンスにチェ・ヨンが睨み見ていた。

「おい。何でウォルリョンを名で呼んでいるんだ?

俺はテジャンで、何であいつな名なんだ?」

 

「だって・・・呼ばないとキスするって言うから。

テジャン、それより今日は典医寺に泊まろうと思うのですが。

チャン先生が心配だし     

だから兵舎には・・・・」

 

「俺は名ではなくテジャンだし、他の男が心配で兵舎に来ないと言うし、

お前は俺を怒らせたいのか?」

 

「じゃあ・・ヨンも、泊まっていく?

典医寺の私の部屋に泊まる?

そしたら怒らない?

あ、私の部屋に泊まらなくても、

典医寺には診察台がいっぱいあるからどこで寝ても・・」

 

「いや、お前の部屋に泊まらせて貰おう。」

そう言ったチェ・ヨンが嬉しそうな笑みを見せていた。

 

「でも、よく考えてみたら、嫁入り前なのに添い寝はマズいような・・。

お嫁に行けなくなってしまうわ。」

 

「だから、俺が嫁に貰うと何度も言っているだろ?」

 

「・・・・。あ、チャン先生の様子を見てこようと。」 

チェ・ヨンの言葉に聞こえない振りをし、

チャン侍医の部屋へと身体の向きを変えたウンス。

 

ふと思いつき、付いて来たチェ・ヨンに振り返った。

「あ、テジャンは、雷で何かできないの?

ウォルリョンはチャン先生を温めてくれたのだけど。」

 

「ウ
ンス・・だから!!俺はテジャンで奴は名で!」

 

「あ・・ごめんなさい。

テジャンの方が呼びやすくて。」

 

「何でだよ。ウォルリョンとヨンだったら、ヨンの方が呼びやすいだろ?

テジャンとヨンでも・・」

 

「ヨン!わかったから!努力するから一緒に来て。」

ウンスはチェ・ヨンの手を引きながらチャン侍医の部屋の扉を叩き中へと入っていく。

 

「先生。ご気分はどうですか?」

 

「ウンス殿、すみません。

熱がやはり下がらず・・・寒気が。」

そう言いながら体を起こしたチャン侍医が、

部屋の入り口付近に居るチェ・ヨンを見て固まっていた。

 

「あ・・テジャン?何か?」

 

「テジャンにも何か出来ないかなと思って。

ウォルリョンには手で温めて貰ったから、

テジャンには雷か何かで温めて貰う方法はないかなと。」

 

「ウンス殿・・男に温めて貰うのだけは・・。

そんなに温めたいのであれば、ウンス殿が添い寝して下されれば。」

チャン侍医の言葉に苛立ちをみせたチェ・ヨンはチャン侍医を睨みつけた。

 

「ウンス。侍医は大丈夫だ。行こう。」

そう言って、チェ・ヨンがウンスの腕を掴んで部屋の外へ押し出そうとするのを、

チャン侍医が呼び止めた。

「あ、ウンス殿、王妃様は?」

 

「少し喉に炎症があるのと、夜があまり眠れていないご様子。

先生に、処方を書いて頂いたら薬員さんに渡しますので、お願いできますか?」

 

「わかりました。書いておきます。 

ウンス殿、私は大丈夫ですので、もう殿方を連れて来るのは止めて下さい。」

 

「ウォルリョンも?」

 

「ウォルリョンもです。」

 

「わかりました。何か必要なら呼んで下さいね。水分はこまめに忘れず!」

そう言から部屋の扉を閉めた。

 

それから一刻半後に再びウンスはチャン侍医の部屋を訪れていた。

「先生?汗をかいたでしょうから、身体を拭いて着替えをしませんか?

手伝います。」

 

再び訪れたウンスにチャン侍医はぐったりしながらも、なんとか応対していた。

 

「ウンス殿・・・。ひとりで出来ますから。」

 

「恥ずかしいの?私は医者だから、男の患者さんの身体は見慣れて居るから平気よ。」

 

「そう言う問題ではなく・・・。テジャンはどうしたのですか?」

 

「一旦、兵舎に戻りました。すぐ戻ってくるそうです。」

 

「そうですか・・・ウンス殿・・本当に・・少し放って置いて貰って大丈夫ですから。」

 

「先生、無理しないで。上半身だけでも拭いて着替えましょう。」

 

苦しく息を吐くチャン侍医が身体の辛さに寝台に倒れ込み、

熱で潤んだ瞳を腕で覆っていた。

 

 

ウンスは着替えを準備すると、何の躊躇いもなくチャン侍医の衣の帯を解いていく。

 

チャン侍医は体の辛さに、それに抗うこともできず、身を任せていた。

 

衣の前を大きくはだけると桶に準備した湯で手拭いを濡らし、

手早く身体を拭いていく。

 

 

よいしょと侍医の身体を横に向けて、上衣を脱がしてしまう。

 

背中を拭いて、器用に肌着を着せていく。

 

大人しくされるがままにしていた侍医が、急に身を起こすと、

ウンスの腕を引いて、寝台の上へとその身体を押し倒した。

 

「例え・・患者であっても、二人きりになってはなりません・・。

私も男ですから。」

 

そう言って、熱で潤む瞳でウンス睨みつけたチャン侍医だったが、

その体がウンスの上に崩れ落ちた。

 

「え!?先生!重いー。重いわ。

降りてー。」

ウンスの声を聞きつけ、兵舎から戻ってきたチェ・ヨンがチャン侍医の部屋へと駆け付けた。

 

「おい!何をしている!?」

 

寝台の上でウンスの上に、肌着を軽く羽織っただけのチャン侍医が覆いかぶさっている光景に、チェ・ヨンは唖然としていた。

 

「何って着替えよ!」

 

「襲われているんだろ!?」

チェ・ヨンはウンスの上でぐったりしているチャン侍医の身体を寝台に転がし除けた。

 

「重かった・・ありがとう。着替えをしていたら、先生が無理して起きて倒れちゃったの。

テジャン、違った、ヨン、先生に服を着せてあげて。私がやるんじゃ嫌なんでしょ?

体が冷えちゃうから・・・。早く」

 

「何で俺なんだよ」

 

「じゃあ私がやるから、もう少し待ってて。」

 

「駄目だ。わかった。俺がやる。」

寝台の前で大きく溜息をついたチェ・ヨンは侍医の肌着の帯を締めると、寝衣を器用に着せていく。

そんなチェ・ヨンを熱で顔が上気し潤んだ瞳のチャン侍医がぼんやりとチェ・ヨンの顔を見た。

 

「ヨン・・・」

無意識に名を呼ばれ、何故か顔を赤らめたチェ・ヨンはチャン侍医から離れた。

 

「ウンス!あとは帯だけだ!お前がやれ。それだけは許すかから。」

 

「ヨンどうしたの?顔が赤いわ。まさか熱が出て来たんじゃ?」

 

「違う!!」

ウンスはチャン侍医の帯を締めるとその体に布団を掛けた。

 

「よし。チャン先生は終りね。じゃあ、次はヨンの診察もするから。こっちに来て」

「俺は何ともない。」

 

「だって顔が赤いから。一応診させて。」

ウンスはチャン侍医の部屋を出ると、チェ・ヨンを椅子に座らせた。

 

手首から脈を診て、額に手を置き熱を見た。

 

口を開け喉を見たウンスは「大丈夫そうね。よかった。」とチェ・ヨンに笑った。

 

その可愛らしさに、チェ・ヨンはウンスの手を引き腕の中へ引き寄せた。

 

「どうしたの?さっきもだけど。そんなに何度も抱きしめられても苦しいって。」

 

「黙って抱き締めさせろ。口づけはせぬから。

お前を抱き締めていると落ち着く。お前が腕の中に居ると安心する。」

 

「そう・・・」

ウンスはチェ・ヨンの背中に手を回してチェ・ヨンを抱き締めた。

 

「温かい。ねぇ・・・ヨン。少しだけなら許す。」

 

「何が?」

そう言って腕の中を覗き込むチェ・ヨンにウンスはチェ・ヨンを見上げると、その唇に自らの唇を重ねた。

「はい。終わり。」

そう
ってウンスは再び、チェヨンに抱きついた。

 

その行動に驚きながらも、嬉しそうに笑うチェ・ヨンはウンスを抱き締めて、

その髪に口づけをした。

 

 

☆☆☆☆☆

ここ数話は、なんとかラブコメに戻そうと足掻いていたところなので、

面白おかしな場面になっていたと思います。

天然なウンスに振り回される男達。

かなり振り回されてヨンもぐったりだと思います(笑)

でも、最後はいい感じの二人に。

 

しかしながら、そのラブコメに戻そうという足掻きは長くは続けられませんでした。

先に謝っておきます。ラブコメは何処かに行ってしまいました。

これから色々な事が起こりますが、どうかついて来て下さい。

ラブコメは忘れて下さいm(_ _ )m

あぁ・・・ラブコメにしたかった・・・byハルの心の叫び

 

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