火鉢 人生と、関係したい。

2017年10月20日

火鉢の申し込みはコチラの激安通販から

夢の中で赤鬼と接吻をした僕は命をとりとめて、目を覚ました。

父様も母様も和も泣いて。泣いて泣いて泣いて。良かった、と、喜んでいました。

何、だったのでしょう。

あの接吻で、僕に流れ込んできた、ものは。

不思議に思っても、聞きたくても、あれ以来赤鬼は夢に現れてはくれませんでした。

現れないということは、あの夢は、本当にただの夢だったということなのでしょうか。

お会いしたい。

もう一度。

赤みがかった白銀の髪に。
緋色の眸を持つ、あの、赤鬼に。

日毎欲深くなる自分の愚かさに自嘲しつつも、お会いしたいと思うこの気持ちを、どうしても消すことはできませんでした。

唇に触れて。

唇を、思い出す。

麗しい、あの、お姿を。

もう一度。

熱も下がり、ようやく起き上がれるようになった僕は、しばらく父様にお借りした書物を読んでいましたが、赤鬼を思い出しては、どうしても集中することができず、ぼんやりとしていました。

はあ、と。

やり場のない思いを、火鉢に向けて吐き出しても、胸の内を燃やして灰にして楽にしては、くれず。

「調子はどうだ」
「智さん…………」

そうやってぼんやりとしていた時、音もなく襖が開いて、幼い頃から僕に代わって和の面倒を見てくれている智さんが、炭を入れた籠を持って部屋に入って来ました。

火鉢の炭が灰になってしまう前にと、智さんが火箸を使って炭を足してくれました。

「ありがとう、智さん」

智さんは火箸を置いて、青い括袴の脚を折って僕の側に座り、手が冷えると言って腕を組んで直垂の袖に手を入れました。

難しい顔をして、僕をじっと、見て。

「大変だったって聞いたぞ」

ぼそぼそと、でも、ひどく真摯に。

「流石に、もう駄目だと思いました…………。今度こそ冥土に行くのだと」
「それを言うのはおれの前だけにしとけよ?」
「はい」

智さんは僕より二つ年上で、優しく面倒見が良く、和だけでなく僕にとっても兄のような存在でした。

僕が弱音を吐けるのは、智さんの前でだけ。

智さんもそれを知っていて、時々こうして僕を見舞って僕の話を聞いてくれていました。

「和が泣いていた。怖かったと」
「そう、ですか…………」

僕は和に兄らしいことなど何ひとつできなくて………申し訳ないと、どれほど思った、ことか。

どれほど思って、いるか。

「なぁ。起きているなら髪を結ったらどうだ?見てるだけで邪魔くさいぞ」

俯く僕に、智さんは殊更明るく言いました。

どうしても暗くなってしまう話を、智さんは変えようとしてそれが、嬉しくて。

「智さんの髪は相変わらず短いです」
「邪魔なんだよ。よく我慢できるな」

唇を尖らせて、智さんが僕の髪を引っ張るので、僕は痛いよって、思わず笑いました。

こうして声を出して笑うなんて、随分久し振りな気が、して。

笑うことさえ忘れていた自分が、やはり、虚しくて。

「雅紀?」
「死ぬまで伸ばそうと思ったのはいつだったか…………」
「髪を?」

自分の髪に指を絡めて。
幼い頃に決めたことを、思い出しました。

「長く生きられないなら切る必要もないと。ならば死ぬまで伸ばしてみてもいい、なんて。まさかこの年まで生きるとは思わず、随分長くなってしまいました」
「お前は色白で華奢だから、普通に女に見えるぞ」

智さんは僕がしていたように、僕の長い長い髪をするするっと指に絡めて、柔らかく笑いました。

見る者をほっとさせる笑みに、僕もつられて、笑いました。

「兄さん?」
「…………和、どうした?」

襖が開いて、和が不安そうに顔を覗かせました。

今にも泣いてしまいそうな。そんな顔。

迷子の子犬を思わせる、顔。

「兄さんの笑い声が聞こえて」
「智さんが僕の髪が邪魔だって、引っ張るから」
「久し振りに聞きました。兄さんの笑う声」
「おいで」

手招きすれば、恥ずかしそうに、笑って。

「父さんの手伝いがあるから」
「実の兄に照れてどうする」
「うるさいよ、智さん」
「兄さん、後で食事と薬を持ってくるね」
「ありがとう、和」

智さんにはむっとした顔を、僕にははにかんだ笑みを向けて、和は襖を閉めて行ってしまいました。

もっと甘えてくれてもいいのに。

「智さんの方が本当の兄さんみたい」
「んなことないぞ」

じゃあ、そろそろ行くな、と。
智さんは僕の頭をくしゃくしゃと撫でてから、立ち上がりました。

いつもなら引き留めたりはしないのですが、今日は。今日、は。

「智さん」
「なんだ?」
「…………もし、もし僕が最期に血桜を間近で見たいと言ったら………連れて行ってくれますか?」

他の誰にも頼めなくて。けれどどうしても、近くで見たくて。

もう、無理にでも、行かないと、僕は。

「雅紀」

怖い、顔。

怒って、いる。

僕は。

僕は、そのようなことを、望んではならない、のに。

「ごめんなさい」

ひとりで。

死を覚悟して。

歩いて行くしか。

「そんなのいつでも連れて行ってやる。だから最期になんて、言うな」
「智、さん…………」
「もう少し暖かくなったら行こう」

智さん。

の、言葉が信じられなくて。

僕は。

「いいの…………?」
「おぶって行ってやる」
「智さん」
「だから最期になんて、言うな」

涙が溢れて、止まりませんでした。
智さんがまた僕の側に膝をついて、直垂の袖で涙を拭ってくれました。

「泣くな、和が心配する」
「……………はい」

早く。

早く暖かくなって下さい。
早く暖かくして下さい。

暦の上では春だけれど、まだ春と言
うには寒く、きっと外に出ることは父様も母様も許してくださらないから。

「行こう、絶対に」

智さんの優しい声に。

僕は何度も何度も、頷きました。

火鉢 風邪は社会の迷惑です。

 

 

 

 

 

 

3連休初日。

 

主人は実家に行ったので、私は大掃除です!

 

朝から、メダカの水槽の大掃除を。

 

週1ペースで水槽のゴミを取り、フィルターを掃除して

 

水は1/3程捨てて、新しい水を入れる…をやっていますが

 

2ヶ月に1回位、水槽の大掃除をしています。

 

(バケツに水槽内の水を移して、メダカ&エビを移す)

 

これが大変なんですが、汚いとメダカが死んでしまうので

 

飼った以上は責任を持たないと、ですものね(;^ω^)

 

 

で、そのついでにメダカの引っ越しを。

 

え~っと、この下は私の記録用です(;’∀’)

 

①外の稚魚を小さな水槽に移動(5匹)

 

②強ラメメダカ→大きな水槽に移動(青ラメにいじめられて弱っているので)

 

  (大きな水槽は隠れる所が沢山あるので)

 

③外の火鉢のヒメダカ3匹を中くらいの水槽に移動

 

④外の火鉢のパンダメダカと小さな水槽の青ラメ→隔離

 

外に残したのは、全然大きくならない針子2匹…本当に全く育たない(-_-;)

 

 

夏の終わり位から、火鉢のヒメダカが次々に☆になり

 

大きな個体の楊貴妃メダカも☆に…寿命だろうなぁ(´;ω;`)

 

 

 

動きが早くて、捉えられない稚魚。

 

 

∵ゞ(´ε`●) ブハッ!!

 

何だか解りませんね(笑)

 

1~1.5cmくらいの大きさになりました。

 

そして、暴れん坊のパンダと青ラメの2匹…

 

 

アタックする、追いかけ回す、餌を食べさせない等

 

ケンカを吹っかけながら生きています…(;´Д`A

 

いっそのこと、2匹を隔離しちゃえば良いと思い至りました(-_-;)

 

初めからこうすれば良かったんだな(-_-;)

 

 

 

 

水槽の掃除の後は太陽サンサンなベランダへ!

 

勿論、完全防備です(TωT)

 

余計暑くなって、ポタポタと汗が(苦笑)

 

冬と夏では、日差しの入り方が全然違ってしまうので

 

冬仕様に模様替え&大掃除。

 

そろそろビオラを植えたいので

 

土の整理を始めたら…終わったのが16時過ぎ(TωT)

 

8時間、働き通しになりました…(苦笑)

 

 

 

で、隔離した暴れん坊用の水槽を買いに出発!

 

水槽は高すぎるので(2匹の為に…勿体ないような…(苦笑) )

 

虫カゴを購入しました(;’∀’)ハハハ

 

主人と合流して…週末のお楽しみ『温泉』へ♪

 

早くも筋肉痛の腕を良く揉んで来ました(笑)

 

 

 

 

でもって、今日の夜ご飯です。

 

作る気なんてまるで無かったので(笑)

 

唐揚げは駅前の居酒屋さんで買ってきました。

 

 

勿論、唐揚げは2人分です! (笑)

 

この後、ハヤシライスも食べました(;’∀’)

 

 

 

そうそう、朝ごはんは…

 

 

お弁当用に作って冷凍していたミニハンバーグを半分に切って

 

玉子焼きと千切りキャベツを入れて。

 

朝からガッツリでした(;’∀’)エヘヘ

 

 

 

 

 

 

コメントはまだありません

コメントは受け付けていません。