みなさんに愛されたカカオ兄さん
9月12日午前0時すぎ
虹の橋へ旅立ちました
突然すぎるほど
本当に、突然のことでした
11日の朝
急性膵炎を起こし、そのまま緊急入院
先生の懸命な治療に応えて
兄さんも頑張りましたが
パパ・ママに見守られて旅立っていきました
旅立ったあと
兄さんの心臓は
「心房中隔欠損症」で
生まれつき心臓に
穴があいていたことがわかりました
そのため、心臓から膵臓に血液を
うまく流すことができなくなり
膵炎の治療に
心臓が耐えることができなかったのです
そして、クッシング症候群を
持っていたことも重なりました
心房中隔欠損症は、パピーの頃なら
聴診ですぐにわかり治療できるのですが
保護された当時にはもう聴診では
見つけることができなくなっていました
もし
聴診でわかる段階で保護できていたら…
悔やんでも悔やみきれません
気づいてあげられなくてごめんね
先生は、
「カカオくんの場合、進行が遅かったから
この年齢まで、心臓がもった
この心臓で本当によく頑張った」とおっしゃったそうです
充分に働かない心臓で
クッシング症候群と闘い
2度の減薬をやってのけた兄さん
同じクッシングと闘う仲間とご家族に
希望と勇気を与えてくれました
カカオ兄さん、よく頑張ったねっ
本当に立派な犬生だったよ
強い男の生きざまだったよ
兄さんのこと、本当に、本当に誇らしく思うよ
仮父と、兄さんに最後のお別れをしてきました
短い間だったけど、
パパ・ママに迎えてもらって本当によかった
パパとママの愛情を一身に受けて
幸せがびっしり詰まった時間を過ごせたもの
パパ・ママ
兄さんを家族に迎え
溢れる愛情を注いでいただき
本当に本当にありがとうございました
感謝しきれません
起きてるときは
いつでもしっぽフリフリだった兄さん
甘えん坊で、食いしん坊で
びびりんちょで、とっても優しい兄さん
今日、13日16時
カカオ兄さんは、お空に帰っていきます
今はもう心臓も苦しくないね
クッシングもなくなって
アグリのお空組のみんなと
たくさんかけっこができるねっ
いつの日か、また会おうねっ
元気な兄さんと会えるのを
楽しみにしているよ
カカオ ずっとずっと愛してる♡
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