火鉢は地球を救う

2017年10月14日

火鉢がついに日本上陸

 

 

 

                          お引越し  うお座

 

 

プラナリアに擬態して生き延びたメダカさん

その名も《メダナリアちゃん》

 

黒メダカさんたちと同じ大きな火鉢に入れたら

遠慮して底の方で苔食べてる

 

ご飯をあげると

食べようとして上がってくるんだけれど

他の子がどっちゃんばっちゃんと食べているのを見ると

また沈んでしまう

 

 

プラナリアが犇く水槽でひとり産まれ、ひとりで育った子だから

ひとりでいる方が落ち着くのかな

 

そう思って

《メダナリアちゃん》を中くらいの火鉢の水槽に移し

今日からひとり暮らしをしてもらうことにした

 

水面に上がって来て、元気にご飯食べてます

 

 

《メダナリアちゃん》の水槽を覗きこみながら

「生まれてからの数ヶ月もの間、いったい何を食べて生き延びてきたの?」   と聞いたら

 

「こけ・・」  って

 

 

あぁ もう 愛おしい

 

さあ、いっぱいご飯を食べなさい!

 

 

 

 

 

 

                          今年も満開   クローバー

 

 

 

そんなメダカの水槽には

今年もホテイソウが満開

 

 

 

 

 

 

毎日毎日新しい花が次々と咲く

 

見捨てられたようなプラナリアの水槽にもいっぱいの花が

 

 

あぁ もう  健気だ

 

みんなとっても綺麗よ!!

 

 

 

 

                     

                   

                         脱走  DASH!

 

 

昨日もエアコンはつけず

玄関と猫用出入り口のある洗面所のドアを閉め、お部屋開放とした

 

 

それなのに・・

お部屋開放を忘れて

午後、アトリエの生徒がやってくるので玄関を開け放してしまった

 

生徒が 「魔女・・ 庭に見たこともない目の青い猫がいるよ」  

 

え・・? と  庭を見ると

 

《バニャ2号》がおる・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そのほかに当然、出禁女の《凜》も脱走しているが

《凜》はどうでもいい

 

 

慌ててアトリエを飛び出す魔女

玄関に行くと、《チャンドラ》が家に飛び込んできた

 

《チャンドラ》も外にいたのか!

 

 

庭の《バニャ2号》に向かって 「家に入りなさい」 と言うと

「やだ・・」  って

 

《バニャ2号》をそのままにして2階に駆け上り

軍団のにん数確認

 

 

ひ、ひとり足りない・・

 

だ、誰だ・・

 

《ボンネット》だ!!

 

 

《ボンネット》の名を呼びまくる魔女

 

ひな 「うるさいなぁ・・ 《ボンネット》ならそこにいるよ」

 

 

言われた方を見るとそこには筒型猫ハウス

それの外からは見えない一番下の段に、丸くなって震える《ボンネット》の姿が

 

玄関が開いていることが恐ろしくてたまらず、震えながら隠れていた

 

どんだけ気がちっちゃいんだ・・

 

 

そうしてアトリエに戻ると、既に《バニャ2号》の姿はもうどこにもなかった

 

 

 

凜は暗くなる前(暗くなって、《うっか・ちゃっか》がやって来る時間になって問題を起こすともう間違いなく永久出禁だから)に戻って来た

これ以上遅くなると魔女の逆鱗に触れることを承知しているところが憎たらしい

 

 

さて、問題は脱走した《バニャ2号》だが

 

放っておく

 

そこまでバカじゃないだろうから

お腹が減って心細くなったら戻って来るでしょ  きっと

 

 

案の定、夕食時間あたりにキョドリながら戻って来たし

 

 

 

 

 

                   ケーキ  昨日は《アゾ》の誕生日でした

 

 

 

10才になるはずだった《アゾ》

 

 

昨年8月23日

夏の盛りだというのに

《アゾ》は魔女の部屋に入って来て私と一緒に寝た

 

毎年冬場は一緒に寝ているが

夏になんて、9年間で初めてのこと

 

その翌日から

《アゾ》は姿を見せなくなった

 

食欲が落ちているとは感じていた

 

 

 

 

《アゾ》もネバーランドに行っちゃったんだね・・

 

 

愉快な子だった

女の子なのに武士に憧れて

家を出て
行に明け暮れ

 

その独特のキャラから、愉快な思い出をいっぱいつくって逝ってしまった

 

 

 

《アゾ》、大好きだよ

 

《アゾ》のいない初めての冬を魔女はひとりで寝たんだよ

どんなに淋しかったかわかる?

 

 

 

 

昨年7月20日、9才のお誕生日には堂々の記念撮影をし

 

 

 

 

 

 

一生懸命に 『はっぴばーでー ちゅ~る♪♪』 の歌を歌っていたね

 

 

 

 

可愛い《アゾ》

 

いつかまた逢おうね

 

 

 

 

 

 

火鉢 食の、あたらしい風。

こんにちはくもり

東京は今日も涼しいですね。

さて、今週と来週のは

「原信ナルスホールディングス」代表取締役社長  原 和彦 さんです。

スーパー「原信」といえば、もう新潟の人ならおなじみ音譜

私も新潟にいるときは好んで利用するお気に入りスーパーです。

何がお気に入りかというと、

原信で買い物すると、レジかごなしで、カートのまま品物を入れて、

レジではそのままカートから店員さんがきれいに袋詰めして渡してくれるからなんですラブラブ

東京の高級スーパーでそういうサービスをしてくれるのはわかりますが、

値段的にも全く他のスーパーと変わらない、

むしろPBブランドで安いものさえあるというスーパーで、

ここまでのサービスを実現しているというのはスゴイ!!と、かねてから思っていたのでした目

店内も広々としていて、優雅な気持ちで買い物できますしね合格

「原信」は、創業1907年(明治40年)。

最初はローソクの製造販売からスタートしました。

その後、ローソク用の陶器 → 火鉢 → セトモノ と、扱う商品は時代とともに移り変わり、1967年(昭和42年)にバラエティストアを開店し、現在の原信の基礎となりました。

現在の原和彦社長は4代目ということになります。

様々な企業がある中で、100年続く企業は日本にどれくらいあるでしょうか?

時代がどう移り変わろうとも存続できる企業を育てていくことは、並大抵のことではありません。

どうしたらこんなに長くつづけられる企業になるのでしょうか?

お話をお聞きしているうちに、秘密が少しわかりました。

原社長によれば、企業が何かを決断する時に判断の基準とするものは、

常に「お客様」。

利益、効率・・・・そういう企業側の論理よりも、

まず「お客様にとって、何が必要か、便利か、快適か・・・」。

その視点に立って、常に考え、変化をいとわず、挑戦しつづけている企業なんですアップ

新潟もたくさんのスーパーがあり、その競争は大変厳しいものです。

その競争に勝っていく秘訣は?とお聞きしたところ、

「競合のことはあまり重要ではありません。

それよりも、お客様の変化がライバルであり、そこを常にとらえていくということこそが、私たちが取り組まなければならないことなんです。」

との答えが返ってきました。

なるほど・・・。

明治から、常にお客さんの変化に応じて、商売を迷わず変化させてきた伝統が、4代目の原社長にもしっかり根付いていることを感じましたブーケ2

ですから、お客さんのニーズ、変化を把握するためのシステムや社員教育も徹底していますビックリマーク

ネットで全店舗がつながり、全ての店の動向・情報が全社員で共有できるようになっているのです。

地域によって食文化が違うので、どんな商品を提供していくべきか、

どんな言葉をもらったか、どんな苦情があったか、どんな工夫をしたらどの商品がどれだけ売り上げが伸びたか・・・・・・現場の情報をきめ細かく把握して対応しているのです目

冒頭で紹介したレジも、原信オリジナルのレジなんですよビックリマーク

台はなく、カートのままレジに突っ込む形になっていて、店員が一人でレジの手元で袋をつりさげ、レジ打ちしながらカートから商品を袋にキレイに詰めていく、というものすごいシステムなんです目

これは言葉で言ってもなかなかわからないと思うので汗、新潟に訪れた際には是非体験してもらいたいのですが、このパートさんの技術はスゴイですよ~音譜

自分で詰めたら、こんなにキレイにはいかないですガーン

しっかり教育されているのがよくわかります。

またレジ台も今の形になるまでに、なんと8回も改良を重ねているんだそうです合格

現在は、レジ袋以外のどんな形のエコバッグにも対応できるようなシステムにもなっていますニコニコ

100年続く企業の、様々な努力、工夫が垣間見えるお話の数々、是非お聞きくださいニコニコ

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