ソムリエ二次試験を終えたばかりで、まだまだ緊張状態のスクール内ではありますが、
それと同時に、秋からのソムリエ資格対策講座の準備も進んでおります。
この秋からは、また新たな講師を迎え、
講師、スタッフ全員が一丸となって、新しいカリキュラムに取り組んで参ります。
今回ご紹介いたします飛田先生は、
海外でのご経験も豊富で、楽しいお話なども、きっとたくさんお聞きいただけると思います。
飛田泰秀(Tobita Yasuhide)
日本ソムリエ協会ソムリエ
イギリスへの語学留学で習得した語学⼒をもとに、リゾートホテルのレストランサービススタッフとして飲食業界でのキャリアを開始する。
2002 年 東京・銀座のフランス料理「オストラル」に入社。
2006 年 オストラル閉店に伴い、同店シェフと共に南⻘山のフランス料理「ランベリー」(現1つ星)支配⼈
退職後、各種レストラン、ワインバーの開業コンサルタントとして携わる。
2010年フランス料理「ラ・ロシェル溜池山王」開業時にシェフソムリエとして入社。
2012 年 東京・銀座の星付き日本料理店に支配⼈兼シェフソムリエとして入社。
翌年同店パリの開業に伴い、支配⼈兼シェフソムリエとして約1年半渡仏し、その礎を築く。
2016 年 6 月 これまでの経験を活かし独立、日本料理「乃木坂 しん」を開店し、現在に至る。
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担当講座【ソムリエ・エキスパート資格】
ソムリエ資格対策【準備】講座
では、Q&A形式でご紹介いたします。
Q1,まず、お名前と出身地、を教えてください。
飛田泰秀 とびたやすひで 東京都です。
Q2,ワインとの出会い、ワインを職業にしようと思ったきっかけを教えてください。
子供のころから食べることには興味があり、何となくワインを知り、
地元の酒屋さんに行っては、格好つけてワインを買っては飲んだりしていました。
イギリスから帰国後、英語を少しでも使える仕事を探し、ウェイターの仕事を始め、
その時に様々なワインを知り、少しづつはまっていきました。
実際にワインを職業にと決心をしたのは実は遅く、30歳でソムリエの資格を取得してから。
レストランで働いていくうえで必要だと思い、資格取得を目指しました。
Q3,イギリスに留学経験がおありだとか。イギリスで一番思い出深いことは何ですか?
また、イギリスのどんな所がおススメですか?(地域や文化遺産、食べ物等)
20年以上も昔のことですし、若かったので、今なにがどうとかおすすめはわかりませんが、
イギリス英語とUK.Rockは格好いい‼
Q4,フランスで暮らしたこともおありだとか。
ワイン好きの憧れフランスで、一番印象深かったことはことは何ですか?
日本料理店を一件立ち上げるために渡仏したので、正直大変だったという思いが強いですが、
色々な方に出会えたことが財産です。
ワインは日本で楽しむのとはまた違い、どこでも美味しく、有名銘柄も比較的容易に飲むことができ、
フランスワインと食材に関しては経験値があがりました。
Q5,一つ星レストランの支配人もご経験とのこと。一流レストランで働く際に、
一番大事に心掛けてきた事はどんなことですか?
当時勤めていたフランス料理店で、ミシュランガイド東京初年度に一つ星を獲得しました。
その時の緊張感は心地よいものでしたし、3つ星の日本料理店に移り、働き、パリ店を立ち上げ、
1年目で一つ星に昇格できたときはとても喜んだことを覚えています。
また、自身のお店を立ち上げ、その経験をもとに半年で一つ星をいただけたことは
大変有難いと感じました。
その中で自分が目指していることは、「当たり前のことを当たり前にやる」ように努めることです。
実はこれが一番難しいと思っています。
Q6,ズバリ!お好きなワインは?その理由も教えてください。
ブルゴーニュのピノノワールと言いがちですが(笑)、
実は優良生産者が作るグルナッシュの熟成したものがとても好きだなと、
最近やっと自己認識するようになってきました(笑)。
それとシャンパーニュはやはり好きです。
食べることが好きなので、素晴らしい料理とワインのマリアージュに出会うと杯が進みます‼
Q7,これから、ソムリエを目指す皆さんに学科やサービスを教えるわけですが、
ご自身のソムリエ受験の時は、どんな勉強法をされていましたか?
これからの受験生のためになるようなことがあったら教えてください。
当時、フランス料理店で働いていたので先輩に教わりながら経験を積みました。
今の時代ほど便利ではなく、たった一銘柄を調べるだけでも中々の作業だったことを記憶しています。
その中で私の経験から言えることは、とにかく「浸かる」こと。
日々何かしらワインのこと、料理のことに触れているようにし、その世界に浸かることだと思います。
勉強法というよりは周りに資格取得を公言し、期間を決めて取得を目指すことが取得への道だと思います。
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Q8.「ソムリエ資格対策講座」のお申込みを迷っている方に一言声をかけるとしたら、
どんな言葉をかけますか?
ワインの世界はとても広く、楽しい世界です。
ワインを通じて出会い、知り、喜び、驚き、そして時に悲しみ、
日々の生活が素晴らしく豊かなものへと変わっていくはずです。
ソムリエはその楽しい世界をお客様に提案でき、共有できる面白い職業です。
そして、ソムリエの資格は運転免許証のようなもので、
ワインの世界にお連れする際に、お客様に安心いただくためのものではないでしょうか。
関連する業界にいる方は早目に取得し、その上で経験を積んでいくべきだと身をもって実感しています。
Q9.新!「飛田クラス」は、どんなクラスになりそうですか?
神のみぞ知る。というのは冗談ですが、最後に笑えるクラスになれば良いなと思います。
Q10,最後にこれからの抱負を一言お願いします。
講師という立場では私も初心者ですので、周りの皆様にご指導いただきながら経験を積み、
少しでも生徒の皆様の役に立ったといわれるように努めていきたいと思います。
どうぞ宜しくお願い致します。
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