いつからか、「フランチャイズ」という言葉が日常で使われるようになりました。
個人的には、別に良いか悪いかを考えたことはありません。
食べ物の場合、美味しければ食べるし、口に合わなかったら次からは食べなければいいだけですから。
日本の場合、小売業でフランチャイズチェーン数が2015年基準で1329、店舗の数が260,992店だそうです。
※ソース「フランチャイズチェーン統計調査」 http://www.jfa-fc.or.jp/particle/29.html
一番店舗数が多いのはファミリーマートだとか。
じゃ、韓国はどうでしょうか?
去年基準で、韓国のフランチャイズ数は5273(ブランド数で5273、加盟本部数で4268)、店舗数は21万8997店です。
聯合ニュースによりますと:
<・・(フランチャイズチェーンは)ブランドと加盟店拡大に集中して急速に成長したが、その副作用による財務構造の悪化で没落することを繰り返している。
特に、飽和状態の市場で、新しいブランドが無数に登場して消える中、加盟本社を信じて事業を開始した加盟店週が損害を被ることが多い。
韓国公正取引調整院によると、昨年末基準で国内加盟本部の平均加盟事業期間は4年8ヶ月であった。10年以上維持したブランドは、全体の12.6%に過ぎなかった。半分以上67.5%のブランドが、出来てから5年未満であった。
特定のアイテムが人気になると、似たようなブランドが溢れ出すものの、ほとんどのブランドは、生き残ることができない。
この過程で、加盟本社は加盟店を大挙募集して「大儲け」しては消える事例が多い・・・>
http://v.media.daum.net/v/20170725095044324?d=y
ハリスコーヒー、カフェベネなどで有名な某有名事業家が、新しく始めた「マンゴシックス」というフランチャイズの失敗で、ついに自分の命を絶った、とのことです。
一時は「スターバックスなどに対抗して韓国コーヒーブランドを守る抜いた」とか、「コーヒー王」などと呼ばれ、英雄扱いでしたが・・・・
そのせいか、今日はフランチャイズチェーン関連のニュースが多いですね。
書籍関連のお知らせ
・本ブログ、グーグルアナリティクスが再びONになりました。もうすぐブログ強化などを予定しているおり、データ集めのためです
・ 「Voice」8月号(発売中)に文在寅政権に関する私の寄稿文が掲載されました。AMAZONページ
・シンシアリー+扶桑社の7冊目<韓国人による北韓論(ほっかんろん)>が発売中(2017年3月2日発売・電子書籍版あり)です。
・韓国人による北韓論(AMAZON) / 韓国人による北韓論(楽天ブックス) /韓国人による北韓論(紀伊國屋書店)
・シンシアリー+扶桑社の8冊目<朴槿恵と亡国の民>が発売中(2017年4月27日・電子書籍版あり)です。
・朴槿恵と亡国の民(AMAZON) / 朴槿恵と亡国の民(楽天ブックス) / 朴槿恵と亡国の民(紀伊國屋書店)
皆様には、「ありがとうございます」以外、思い当たる言葉がございません。これからも出来る限り頑張ります。
ブログ関連のお知らせ
IPが表示されない機器(IPアドレスが設定されていない一部の携帯など)からのコメントはできません。
ただいま、メッセージ機能は停止中です、また、読者登録は遠慮いたしております。
他の人が書いたものを引用(コピペとか)してくる場合は、例え2chだろうとどこだろうと、「~からの転載、~からの引用(出来ればURL)」と明記してください。よろしくお願いします。
なんでもご自由にどうぞ~ 雑談エントリーはその8まで来ました!
議論ルーム(01~03) が出来ました。長くなりそうな話し合いは議論ルームを利用してください
コメントはまだありません
コメントは受け付けていません。